お知らせ

こんにちは。
日本ファッションスタイリスト協会（F.S.A.）です。

今回は、
・＜スタイリングマップ＞はどう皆さんのお役に立てるのか？
・私には似合わない色…でも本当は好きな色！を着こなす方法
についてお届けします。


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まずは、前回の課題のチェック！

「アイテムをゾーンのイメージで分けてみよう！」という課題。

受講者はセレクトショップazalea group の皆様ですので、
ショップなどで取り扱っているアイテムを使って
課題をおこなっていただきました。


いくつか気になったものをUPさせていただきます。


・説明文が的確で短い文で落とし込んでいて
　分かりやすくて素敵です。


・この課題は普段から文字や言葉にしておくことで、
　お客様とお話する際の言葉のバリエーションが増えて
　説明上手になれますよ。

・お皿などにも＜スタイリングマップ＞が
　適応できるんです。

・ファッションやヘアメイクだけでなく、
　インテリアなども＜スタイリングマップ＞で
　考えることができるんですね。




・「靴」という１つのカテゴリーのアイテム
　を使って分析したことで、
　差がハッキリしやすくなりますね。


・「ソックス」「バッグ」「ネックレス」など、
　1つのカテゴリーアイテムで
　分析に慣れていくと良いそうです。


これを読んでくださっているあなたの「今着ている服」「身に着けているアイテム」「使っているコップ」は一体どう分析されるでしょうか？

まわりにあるもの全てを分析することができておもしろいですね。


受講者32名分の考え方と知識が共有できました。

他の人の分析を訊いてみると
「どういう目線で見ているのか？」という
自分では気づかなかった着眼点を知れて面白いです。


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そして、今回のオンラインセミナーの
テーマは 「色」について。


「視覚から得られる印象の８割以上は色から来ている」
と言われています。


色を理解し、使いこなせるようになることで、
印象を上手に作り上げることができるんですね。



こちらは＜スタイリングマップ＞で活用している
「ダイジェスト」と呼ばれるものになりますが、
似合いやすい「色」や「形」や「素材」
についてまとめてあります。


スタイリングマップの分析で
「あなたは○○テイストです」
と言われたら、
○○テイストの部分を見て、
似合う色や形や素材を知ることができます。


ここで、セミナー内で質問が出ました。

「アパレルでは白黒グレーが商品としては多いです。（モノトーンは定番商品）
　白黒はクリスタルテイストの人に似合う色、
　グレーはアクアテイストの人に似合う色となってますが、
　ブライトテイストやアーステイストの人は
　白黒グレーは着ない方がいいのでしょうか？」


確かに！


他にも、自分は「淡いピンク」が好きだけれど、
テイストで見ると私には似合わない色みたい…
という事もありますよね。


その場合、

着たい色は諦めないといけないのでしょうか？



結論を言いますと

諦めなくていいです！！


色は印象に大きな影響を与えるとは言いましたが、
＜スタイリングマップ＞には「形」と「素材」
という要素があります。


似合いにくい色を選択した場合は、
自分に合う「形」
自分の合う「素材」
のアイテムを選べばいいのです。


好きな「色」をまといながら、

似合う「形」「素材」によって

似合うスタイリングが実現できます。


＜スタイリングマップ＞を学ぶことで
好きをあきらめない、
スタイリングの幅が広がりますね。


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【今回のまとめ】

・分析を行い、文字にして書き出すことで、
　言葉のバリエーションが増えて説明上手になれる！

・ファッションやヘアメイクに限らず、
　インテリアや雑貨など
　身の回りにあるものは分析可能で
　スタイリングはいろんなことができる！

・似合いづらい色を選んでも
　形と素材によって
　似合うスタイリングが実現できる！



これまでのコラムはこちらから♪

＞Vol.0 はじめに（https://stylist-kyokai.jp/column/2021/06/09/womanremix）

＞Vol.1 スタイリングマップとは（https://stylist-kyokai.jp/column/2021/06/16/womanremix_1）

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コラム執筆のご協力ありがとうございます♪
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